貸し倉庫の物件選定成功の分かれ道「レア物件」の発掘方法とは?

あなたは貸し倉庫を探したのに苦労した事はありませんか?

お付き合いのある物流会社様や、倉庫会社様へ問い合わせたり、空いているかどうかわからないけど、空いてそうだから直接足を運んでみたり・・・倉庫を探す事は決して簡単ではありませんよね。

そもそも空き倉庫は、住宅などと違い市場にある物件数が非常に限られています。

何千何万と情報がある訳ではありませんし、ましてや希望エリア、希望スペックによっては
1件も該当する物件が出てこない、なんて事もよくあるんです。

そんな中で物件選定を成功させる為のポイントをこちらではご紹介しますね!

倉庫の物件探しで重要な「レア情報」を見つける為には?

さて、あなたは倉庫の物件情報を探す時にどのような探し方をしていますか?
多くの人が行っているのが、まず前述のような

・自社の繋がりのある物流会社様に訊く、倉庫会社様に訊く

という動きです。信頼関係のある中で紹介を貰うのは決して間違いではありませんが「不動産会社」ではない為、手広く全ての物件情報をカバーし切れているとは言い難いです。多くの場合、その会社様の関連している範囲内での情報に留まってしまうのが実情です。

・空いてそうな物件を探し、直接足を運んでみる

これも土地勘を掴むという目的ではあれば間違いではありません。

しかし倉庫自体が物件数が限られている為、表に管理会社の募集看板の出ている物件で都合よく物件に出会うというケースはなかなか稀ですし、現地の人間に直接交渉などは飛び込み営業に似た様なもので非常にエネルギーを使う作業でしょう。

では、これらを解決する為にどうしたらいいのか? といった時にやはり思い付くのは建物を扱うプロ、不動産屋さんへの相談です。

・不動産屋さんに訊いてみる。

ただ、ここでも気を付ける必要があり、不動産屋さんと一口に言ってもそれぞれ得意分野があるのです。

不動産屋さんというのは周囲からは一見違いが見えなくても、実はそれぞれ得意分野があります。

まず扱うモノの種類だけでも

土地、アパート、マンション、商業施設、物流施設、ホテル・・・etc

などとありますし、顧客属性でも個人を相手にしているのか、法人を相手にしているのかでも違いますね。
エリアについても得意不得意があります。地域密着型か、広域か、など。
更に扱う規模感や、賃貸なのか売買なのかなどの違いもあります。

そして、ここで相談する会社を間違えてしまうと、あなたの望んだ情報を掴む事が出来ません。
しかしここで充分な情報をお出し出来なかった不動産屋さんを恨まないで下さいね!(笑)
要は得意か、不得意か、の違いなのです。

逆に言えば、当サイト、ロジポータルを運営している私達GLRは倉庫や物流施設に特化した情報収集を行っている不動産会社ですので、倉庫情報をお探しのあなたのご要望であれば、応えられる可能性は高いと言えます。

GLRが倉庫のレア情報を出せる理由

倉庫や物流施設の空き情報で他の不動産会社様と差が付く場合の主な理由のひとつは、GLRが単純に倉庫を「不動産」として捉えているだけではなく、やはり「物流」という業界と合わせて理解し日々の営業活動を行っている事が挙げられます。

その為、例えば以下のような条件の物件がご紹介出来る場合もあります。

・埋まっている様に見えて実は空いている倉庫

例を挙げれば、一般的な不動産情報の中で単純に

「この場所で先々10月から1,000坪の空き物件があります」

という情報だったとしても、GLRであれば物流会社様などとの交流を通し、業界の背景まで知っている為

「この場所から或る企業が10月に1,000坪移転予定だが、実は契約が残っているだけで、後継テナントが居れば本来10月からの入居可能予定を前倒しして、7月からの入居で紹介可能なんですよ!」

などといったご紹介も出来る可能性があるという事です。
倉庫・物流業界に詳しい営業担当というのもGLRの特長のひとつですね!

更に、以下のような条件の物件がご紹介出来る場合もあります。

・物流会社様の看板が建っているが、実情は貸せる倉庫

これは物流会社様の転貸区画などのケースを例に挙げてみましょう。

例えば、1,000坪の倉庫があったとします。

オーナー(所有者)から見て倉庫のテナントが1,000坪借りて入居中であれば満床という事になり、当然その物件情報は一般公開されません。

しかし、その1,000坪の倉庫を借りている物流会社様の中で実は500坪程まだ空きスペースが余っていて持て余している、などという事はよくある話なのです。

これは倉庫を不動産として扱っているだけでなく、日々の物流会社様との情報交換など業界に特化していなければ入手出来ない情報です。

実はこの辺りは、大手オーナーから直接営業を受けており、不動産仲介を使わないという大手企業様のご担当者様などに於いては、特に見逃されているケースが多い情報であったりします。

この様な情報を掴むか掴まないかが、物件選定の鍵となり、大きな分かれ目ともなります。

倉庫の物件選定を仲介会社に依頼する際、倉庫や物流業界に対し専門性があるか、という点は重要な点だと言えるでしょう。

尚、平成28年時点のデータで日本の宅地建物取引業者は約12万件登録されています。
しかし「倉庫」「物流」に対し強味のある会社となると途端に数は減り大変希少な存在である事も加えてお伝えしておきたい所です。

私達GLRでは倉庫をお探しのあなたに、価値ある情報提供をする為、日々の情報収集に努めています。
是非一度、お問合せをしてみませんか?

ひょっとすると、あなたの悩みの解決に繋がるかも知れませんよ。

 

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